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662 BPM BY DG : ウィキペディア日本語版 | 662 BPM BY DG[ろくろくに びーぴーえむ ばい でぃーじー]
662 BPM BY DG(ろくろくに・ビーピーエム・バイ・ディージー)は、日本のテクノユニットである電気グルーヴのインディーズ・レーベルよりリリースされた1枚目のアルバム。 == 背景 == 当時インディーズにて活動していた電気グルーヴに対して、ソニー・レコードからメジャー・デビューのオファーがあった際に、同グループの中心人物であった石野卓球の「どうしてもインディーズでアルバムを出しておきたい」という思いから本アルバムは制作された。 タイトルの「662BPM」とは、収録されている楽曲のそれぞれのBPMを単純に総て足した数値から来ていると一般的には言われている。ただし、ライナーノーツに記載の各曲のBPMを足し合わせると合計622BPMとなり、BPMの記載がない6曲目の「LEE」が40BPMでなければならない。また、BPMが記載されている図表では、12曲目の120BPMを後から足してTOTAL662+120との記載になっている。このことについて石野卓球は「全部の曲を足したBPMをタイトルにしたんだけど、計算を間違っていた」と語っている〔『レオナルド犬プリオ』オーディオコメンタリーより〕。 後に至るまで演奏されている「電気ビリビリ」「WE ARE」「N.O.」の原曲を収録。7曲目から11曲目は1分ずつの無音トラックとなっている。また、6曲目の「LEE」は映画『ドラゴンへの道』からサンプリングした、中国の俳優であるブルース・リーの音声が入っているだけである。因みにこの音声は、1995年の石野の1枚目のソロ・アルバム『DOVE LOVES DUB』の一曲目でも使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「662 BPM BY DG」の詳細全文を読む
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